「プログラミングができたらいいのに」と思ったことはありませんか?でも、コードの勉強は挫折しがちですよね。
最近話題の「バイブコーディング(Vibecoding)」をご存知でしょうか?難しいコードを書かず、「こんな感じにして」というノリ(Vibe)だけでAIに実装させる手法です。しかし、「本当に初心者でもできるの?」「古いAIと新しいAIで何が違うの?」という疑問もあるはずです。
そこで今回は、最新の「Gemini 3」と一世代前の「Gemini 2.5」に対し、全く同じ指示を出してゲームを作らせてみました。
今回作るゲーム:「野菜仕分けマスター」
当サイトで人気の「食材保存クイズ」をゲーム化します。 ルールは簡単。野菜や果物を、冷蔵庫の正しい場所(冷蔵・冷凍・野菜室など)にドラッグ&ドロップで仕分けるだけです。
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資料を元に野菜と果物を冷蔵庫のどこにいれるべきかドラッグで採点して学べるサイト作ってほしい。
間違えたらなぜ冷凍庫がいいのかなど説明を表示してほしい
冷凍庫・冷蔵庫・チルド室・野菜室・常温
食べ物の種類は50種類
タイムアタックモード
内容: 制限時間内にどれだけ多くの食材を正しく仕分けられるかに挑戦するモードです。時間内にクリアできたら追加特典
効果: スピードと正確性が求められ、スリリングなゲーム体験が生まれます。何度も挑戦したくなるリプレイ性が高まります。
難易度設定
初級・中級・上級・激辛
コンボボーナス
内容: 間違えずに連続で正解すると、「コンボ!」と表示され追加スコアがもらえる仕組みです
効果: 連続正解を目指すのが楽しくなり、ゲームへの集中力が高まります。
「なぜ?」がわかる詳細解説
内容: 正解・不正解の理由だけでなく、「なぜトマトは野菜室がいいのか(エチレンガスの話など)」「なぜきのこは冷凍すると美味しくなるのか(細胞壁が壊れる話など)」といった科学的な根拠まで解説します。
効果: 知識が断片的にならず、理論的に理解できるため忘れにくくなります。
「食品図鑑」機能
内容: ゲームで仕分けた食材が図鑑に登録されていく機能です。いつでも食材ごとの正しい保存方法や豆知識を見返すことができます。
効果: 達成感があり、学習した内容を復習するのに役立ちます。
「保存方法のワンポイント」表示
内容: 正解した時に、「きゅうりはヘタを上にして立てて保存すると長持ちしますよ!」といった、もう一歩踏み込んだ豆知識(Tips)を表示します。
効果: 日々の生活ですぐに実践できる、より具体的な知識が身につきます。
結果のシェア機能
内容: ゲームクリア後、スコアやクリアタイムをSNS(Xなど)でシェアできるボタンを設置します。
効果: 友達とスコアを競ったり、サイトの存在を広めてもらうきっかけになります。
検証結果:Gemini 3 の圧勝でした
修正回数と制作時間
同じ「バイブコーディング」の手法でも、手離れの良さが段違いでした。指示を一発でほぼ完璧に理解。スムーズすぎて感動しました。
Gemini 2.5の場合
修正回数:20回以上
制作時間:1〜2時間
ドラッグ操作が動かない、ボタンが重なるなどトラブル多発。「作り直して」と何度も指示する必要があり、正直大変でした。しかも、作成時は気づかなかったが公開後にスマートフォンでゲームしてみると操作しづらかったり画面からはみ出している事も多く、公開後の調整もありました。
Gemini 3 の場合
修正回数:たったの3回
制作時間:約15分
実際の比較画像を交えてご紹介します。
結論から言うと、Gemini 3の進化は衝撃的です。 作成にかかった手間、そして何より「出来上がったもののクオリティ」が全く違いました。
【画面で比較】デザインと使いやすさ
まず驚いたのが、全体のデザインセンスです。 Gemini 2.5では少し古さを感じるデザインでしたが、3.0では色使いやボタンの配置が現代風に洗練されています。
スタート画面の比較。Gemini 3は「野菜のアイコン」まで提案してくれました。

【操作性】スマホ画面への収まり
「バイブコーディング」で特に差が出たのがスマホ対応(レスポンシブデザイン)です。 2.5で作った時は画面からはみ出したり、スクロールが必要だったりしましたが、3.0は最初からスマホの画面サイズに全ての要素がピタッと収まっています。
プレイ画面の比較。3.0は要素がコンパクトにまとまっており、片手でも操作しやすい設計になっています。

【視認性】間違いへのフィードバック
ゲームとしての分かりやすさ(UI/UX)も進化しています。 間違えた時の表示を見てください。3.0では「赤枠」が表示され、背景がぼかされることで、「今何が起きているか」が直感的に分かります。
間違い指摘のポップアップ。パッと見て「失敗した!」と分かるデザイン上の工夫が自動で実装されました。

【メリハリ】ゲーム終了画面
ゲーム終了時の演出も違います。 2.5は単なる背景を暗く(オーバーレイ)したポップアップでしたが、3.0は、結果発表専用の薄いグラデーションのデザインに切り替わるため、ゲームの区切りがはっきりしました。
リザルト画面の比較。3.0の方が「ゲームをやりきった感」が出るリッチな画面になっています。

実際の画面(デモ)
まとめ
「Gemini 3」を使えば、プログラミング知識ゼロの初心者でも、わずか15分で高クオリティなゲームが作れることがわかりました。
「作りたい」という熱量(Vibe)さえあれば、誰でもクリエイターになれる時代です。皆さんもぜひ、Gemini 3でバイブコーディングに挑戦してみてください!

