生成AIを使いたいけど「何から始めればいいか」と迷っていませんか?
ブログ運営をより効率的に、そして収益化という目標に向けて加速させたいとお考えのあなたなら、生成AIの可能性を強く感じていることと思います。
しかし、同時にこのようなお悩みを抱えてはいませんか?
- 生成AI(ChatGPTやGeminiなど)を何に使って良いのかわからない。
- 生成AIを導入しても、質問の仕方(プロンプト)がわからず、期待する品質の文章が作れない。
- AIが生成した文章が画一的で無個性になり、結局、リライトに時間がかかってしまう。
もし一つでも当てはまるようでしたら、ご安心ください。それはAIの使い方が悪いわけではありません。
あなたが本当に知りたいのは生成AIの使い方ではなく
どうすれば「ブログのアクセス数が上がるのかがわからない」のではないでしょうか!
Webデザイナーとして、これまで業種を問わず数十のWebサイトの設計・改善に携わり、ウェブ解析士としてアクセスデータに基づいた戦略立案を行ってきました。 (もしWordPress開発者としての側面も出すなら:特にWordPressサイトの構築・カスタマイズを得意としています。)
この記事では、そんな私が「一人のブロガー」として自分のサイトをAIでどうレベルアップさせるか、その全過程をレポートします。
このシリーズを読破するころには、あなたはブロガーとしての生成AI活用が理解できるはずです。
第0話 生成AIにサイトを分析してもらい自分の現在地を知ろう
今後のサイトの課題や、書くべきブログの記事、自分では思いつかないアイディアが浮かぶかもしれません。
生成AIに【SEOコンサルタント】になってもらいましょう!

GeminiProのディープリサーチを選択して下記のプロンプトに必要事項を記載して分析してみましょう。
※私はGeminiPROをメインに利用していますが、ChatGPTなど他の生成AIでも問題ありません。
GeminiPRO2.5現在(2025.11時点)、
トップページのURLをを記載しただけでは、サイト全体のすべてを分析してくれるわけではなく、読み込みが成功するページや失敗するページ、失敗したページも改めてやると成功したり非常に不安定です。適当に聞くと適当な答えが返ってくるという生成AIの特徴が現れていますね。
なので確実に調べてもらいたいページはURLを載せて分析開始しましょう。
# 役割
あなたは、Webサイト分析の専門家、SEOコンサルタント、そしてUXリサーチャーです。私の運営するWebサイトを、以下の条件と観点に基づいて詳細に分析(ディープリサーチ)し、具体的な改善提案を行ってください。
# 前提条件
* **分析対象サイトURL:**
あなたのサイトのトップページURL
調べたい核となる下層ページURL
プライバシーポリシーURL
プロフィールページURL
* **サイトの主な目的・ゴール:** 【例:アフィリエイト収益、自社サービスの集客、情報提供によるブランディング、ポートフォリオ】
* **ターゲットオーディエンス:** 【例:30代のWeb開発者、節約に興味がある主婦、SEO初心者のブロガー】
* **主な競合サイト(あれば):** 【例:https://example.com】
* **特に分析してほしい点:** 【例:SEO全般、コンテンツの質、デザインとUX、コンバージョン率】
# 分析の観点
以下の観点から、サイト全体および主要なページ(トップページ、主要記事など)を詳細に分析してください。
### 1. E-E-A-T(専門性・経験・権威性・信頼性)
* サイト全体として、専門性や信頼性をユーザーに伝えるための要素が十分か?
* 著者のプロフィールや運営者情報は明確か?
* 「経験」が具体的に示されているか?(例:独自の体験談、レビュー、事例)
### 2. コンテンツ分析
* ターゲットオーディエンスの検索意図や悩みを正確に捉え、解決策を提示できているか?
* 情報の質、深さ、網羅性は十分か? 競合と比較して独自性はあるか?
* タイトル、見出し(hタグ)、メタディスクリプションは魅力的かつSEO的に最適化されているか?
* 記事の導入文(リード文)は、読者の関心を引きつけ、続きを読む動機付けになっているか?
### 3. SEO(検索エンジン最適化)
* サイトの主要テーマ(トピック)は明確か?
* 内部リンクは適切に設計されているか?(関連ページへの誘導、トピッククラスターの形成など)
* (推測できる範囲で)どのようなキーワードで上位表示を狙っているか、それは効果的か?
* URLの構造は分かりやすいか?
### 4. UX/UI(ユーザーエクスペリエンス)
* サイトのデザインはターゲットオーディエンスに合っているか?
* ナビゲーション(メニュー)は直感的で分かりやすいか?
* (推測できる範囲で)モバイル端末での表示や操作性に問題はないか?
* CTA(Call to Action:行動喚起)は適切に配置されているか?(例:資料請求ボタン、関連記事への誘導)
# アウトプットの形式
分析結果を以下の形式でまとめてください。
---
## 【サイト名】ディープリサーチ分析レポート
### 1. 総合評価(5段階評価と要約)
* **総合評価:** ★★★☆☆ (3/5)
* **サマリー:** (全体的な強みと弱みを簡潔に要約)
### 2. 観点別の詳細分析
#### A. 良かった点(強み)
* **E-E-A-T:** (例:運営者情報が詳細で信頼できる)
* **コンテンツ:** (例:特定のトピックに関する情報の深さが素晴らしい)
* **SEO:** (例:内部リンクが効果的に配置されている)
* **UX/UI:** (例:デザインが洗練されており、モバイルでも見やすい)
#### B. 改善すべき点(弱み・課題)
* **E-E-A-T:** (例:著者の専門性を示す具体的な「経験」の記述が不足している)
* **コンテンツ:** (例:記事の導入文が長く、結論が分かりにくい)
* **SEO:** (例:記事タイトルがキーワードを意識しすぎており、魅力的でない)
* **UX/UI:** (例:CTAが目立たず、クリック率が低い可能性がある)
### 3. 具体的な改善提案(優先度順)
* **【優先度:高】** (例:全記事の導入文を「読者の悩み+記事を読むメリット」の構成に見直す)
* **【優先度:中】** (例:「運営者について」ページを作成し、著者の経歴と実績を追加する)
* **【優先度:低】** (例:CTAボタンのデザインを赤色に変更する)
---
ディープリサーチ作成レポート


サイトの現状の評価とAIが考えた改善点を出してくれました。
しかし、レポートをよく読むと
【優先度:高】にあるサイトの技術的健全性の回復で分析エラー
なんと「 トップページ、ブログアーカイブ、プライバシーポリシーなどがアクセス不能」と書いてありますね。まさかのトップページ読み込みエラー!!分析したい情報量が多いとよくこういう事が起こります。
この場合は慌てずチャット欄で「もう一度調べて!URL」と指摘。

それでも読み込まない場合は、読み込ませたいページのテキストをすべてコピーして貼付けする力技をします。(他にいいやり方あるのかなぁ…Geminiのアップデートで改善されたら嬉しいなぁ)


レポート修正後のデータ

必要データを生成AIにすべて渡し終わり、トップページアクセス不能などの文字が消えたことが確認できると思います。これでレポートの修正作業はおわりです。活字が得意な人は、この文章をこのまま読んでもいいですがここで魔法の呪文を使います。
中学生でもわかるように要約して


どうでしょう。専門用語は使われずとてもわかり易い文章で伝えてくれます。正直web業界でもwebの知識があまりない方にこれぐらいわかりやすく伝えれる人はなかなかいません。(笑)絶対この人に教えてもらいたい!っというこだわりがないんであれば、正直AIで十分だな……と個人的には思ってしまいました。
あとはAIのアドバイスが実現できるよう、ブログ運営における文章力や企画力・ときにはHTMLなどホームページの知識など、自分の実力をあげ続けることを忘れなければ独学でどんどん成長していけるんじゃないでしょうか。
「生成AIでブログ記事を作るにはどうすればいいか?」 その答えは、「AIに良い記事を作らせる、優秀なディレクターにあなたがなること」です。
どんな記事が良い記事なのかわからなければ、生成AIを使ったとしても自分のレベル以上のものを作ることはできません。
私のブログも、プロフィールが生かされてる記事が全然ない!具体的な実績の記載がない!と指摘されてしまいましたね。今後そのような記事も増やしていけるようにがんばります。
シリーズ:次回の予定
第1話 生成AIで「構成作成」を自動化!Gem活用で記事作成のスピードアップ
ブログの「構成作成」に悩む初心者必見!生成AI(Gemini)の「Gem」機能で、SEOに強い構成案を自動化する具体的な方法とプロンプトを解説。
第2話 AIに勝つ「生きた経験」を「収益」に変える方法!最強ジャンル選定
あなたの個性と説得力のある文章に仕上げるリライト術を習得できます。
第3話 ウェブ分析その1 生成AIを使ったサイト分析入門
GoogleAnalyticsやサーチコンソールなどのアクセス解析分析ツールを生成AIで分析し、サイト改善や、今後の運営の目標をAIと相談しつつ立てます。
第4話 ウェブ分析その2 サイトかんたん可視化編
Looker Studioを使って「人の目でもわかりやすい」自分オリジナルの分析レポートを作成する方法を解説します。
第5話 ブログ進化・独自化編
プログラミング不要! 話題の「バイブコーディング」とは?AIに指示するだけでオリジナルのWordPress用「ブログパーツ」「ウィジェット」を作る方法を紹介します。
第5話 WordPressオリジナルテーマ作成編
当サイトのWordPressのテーマも実際生成AIで作成しました。バイブコーディングで、自分だけのオリジナルテーマをデザインしていく過程をご説明いたします。

